社会福祉協議会とは
社会福祉協議会は、民間の社会福祉活動を推進することを目的とした営利を目的としない民間組織です。
昭和26年(1951年)に制定された社会福祉事業法(現在の「社会福祉法」)に基づき、設置されています。
社会福祉協議会様が行う福祉事業は、福祉団体・福祉施設などの参加・協力を得て活動していくことを大きな特徴として、民間組織として「自主性」と広く住民や社会福祉関係者に支えられた「公共性」の2つの側面をあわせもった組織です。
「健やかで明るく心のふれあうまちづくり」のために、その方法を考え、住民の皆様と共に地域福祉を推進していく団体です。
また、社会福祉協議会を略して”社協(しゃきょう)”と呼ばれています。
シンボルマーク
社会福祉協議会のシンボルマークは、社会福祉および社会福祉協議会の「社」を図案化し、「手をとりあって明るいしあわせな社会を建設する姿」を表現しています。
(昭和47年6月、全国社会福祉協議会で制定されたものです)
基本理念
金武町社会福祉協議会は、「健やかで明るく心のふれあうまちづくり」の実現を目指します。
地域住民をはじめ、多くのみなさんが担う主体的な福祉活動と連携し、一人ひとりが地域の支えの担い手となって助け合い・支え合いのある「共助」の仕組みをつくり、誰もが安心して快適に暮らせるまちを実現します。
財源等
社協の財源は、
- 県や金武町からの補助金・委託金といった公的財源
- 地域の皆様からいただく社協会費
- 赤い羽根共同募金配分金
- 寄附金によって賄われています
地域福祉活動を推進するためには、皆様からの会費・寄付金・共同募金配分金といった自主財源が必要不可欠となっています。
組織図
福祉事業について
「社」という言葉は、「さいわい」、「幸福」
福祉という言葉の前に、「地域」をつけた「地域福祉」
町民が、幸せになるためのもの(支え)
- 地域や人とひとのつながりを大切にしたうえで
- 様々な生活課題に、住民自ら”気づき(発見)”
- その問題を自分たちの問題としてとらえ、考えて
- お互いに、助けたり、助けられたリする関係をつくり、問題解決に向けた活動の仕組みを創ることです。
- さらに、住民の主体的な活動だけでは、解決できない生活課題等については、関係機関や多様な社会資源等と連携したネットワークを形成し、すべての町民が、自立した生活を送ることができる地域社会をつくっていくことです。
すべての町民が安心して暮らせる共生社会をつくること
事業内容
アクセス
【 所在地 】〒904 1292
沖縄県国頭郡金武町字金武 1842番地
TEL:098-968-3310
FAX:098-968-6021